2017年11月22日水曜日

掘り出し物、たくさん!ふぇみんバザー開催です!

こんにちは。
冬がやってきましたね!とても寒くなりました。

さて、毎年恒例のふぇみんバザー、開催です!
洋服やアクセサリー、雑貨など、掘り出し物たくさん!出店もたくさん!フェアトレード商品なども取りそろえています。手作りのワンコインランチもオススメです!

11月26日日曜11時半~15時@東京・千駄ヶ谷区民会館にて 

ぜひいらしてくださいね★

2017年10月18日水曜日

衆議院議員選挙!政治学者・五野井郁夫さんインタビュー記事

こんにちは。

10月22日はいよいよ衆議院議員選挙の投票日です。
当落情報を見たりして、どこに、誰に入れようかと頭を悩ませる今日この頃・・・。

ふぇみん10/15号では、この選挙で私たちはどんなことを考え、行動したらいいか、政治学者の五野井郁夫さんにインタビューしました。

その記事を公開しますので、ぜひ、あなたの一票の助けにしてください★

私たちの大事な一票のために。



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●五野井郁夫さん(政治学者)に聞く 衆議院解散総選挙

「希望」に希望を託さず 真の野党共闘へ

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(前文)
降って湧いた衆議院の「国難」解散総選挙が迫る。安倍首相は臨時国会冒頭に解散をして森友・加計問題を吹き飛ばそうとし、小池都知事が「希望の党」を立ち上げ、野党共闘の要だった民進党・自由党の多数が希望の党に合流。その後リベラル派が「立憲民主党」を設立した。めまぐるしく状況が変わるなか、私たちは何を目指して行動し、投票すればいいか。政治学者で、「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人の五野井郁夫さんに聞いた。


(本文)

 この間、瞬間的に「安倍自民」対「小池新党」という対立になりましたね。それによって、森友問題、加計問題、詩織さんのレイプ被害告発もみ消しなど、権力が我々の税金、財産を私物化し、犯罪をのさばらせることを許すか許さないかという本来の争点が見えなくなりました。
 ほかにも北朝鮮「危機」を利用した「ショックドクトリン(惨事便乗主義)」も出てきていますね。北朝鮮「危機」をめぐる情勢はこの19年変わらないのに、です。
 そうしたなか「立憲民主党」が設立され、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が要請する憲法9条改憲反対、安保法制・共謀罪廃止、検証なき原発再稼働の反対など7項目の政策や、共産党、社民党との共闘に合意しました。 
 これで民進党に懐疑的だった人も、迷いなく立憲民主党を応援できますし、昨年の参議院議員選挙の1人区で成果を挙げた野党共闘をもっと進めていくことができます。

「希望」は“第3自民”

 皆さんもうお気づきでしょうが、希望の党は、政策的には日本維新の会に次ぐ「第3自民党」と言ってもいいし、選挙後には必ず自民党に協力するでしょう。憲法改正、安保法制には基本的に賛成、当初掲げた「原発ゼロ」も政策協定書から外しました。先日は、加計学園問題で問題になった経済特区制度について、小池さんは安倍首相と会合し、さらなる強化のための協力をするとしました。
 自民党内にはまだリベラルの旗印を掲げる人もいます。先日安保法制に反対した村上誠一郎議員の勉強会に60人集まったように、自民党議員は地元に帰れば地盤・看板を持つ“お殿様”ですから、党の意向が必ずしも絶対ではない。
 希望の党は、そういうリベラルを排除し、議員の議論、発言すら認めません。民主主義で一番大切なのは討議であるにかかわらず、です。多様性を認めないのが特徴です。
 東京都知事が女性であることは、間違いなく政治の進歩です。しかし小池さんがどんなに穏やかな緑色の服を着ようとも、そもそもジェンダーフリーを攻撃し、歴史修正主義、憲法改正を進める日本会議国会議員懇談会でも副会長などの中心的な役割を果たし、首都核防衛も主張していた「極右」と言っていい人。自民党よりも「右」です。
 一瞬リベラル派を喜ばせる「原発ゼロ」を掲げたのも、彼女が石油利権に関係が深いという点では、地球温暖化推進のトランプ米大統領と同じなのです。
 
右派ポピュリスト政党

 小池さん率いる「都民ファースト」や「希望の党」は、イタリアの五つ星運動に似ています。ベッペ・グリッロという芸人が始めた政治運動ですが、素人や新鮮な顔を候補者に立てて、「既得権益を打破します」と。しかしやったことは、自分のお友達への利権の付け替えと優遇措置。「規制緩和します」と言ってやったことは、我々の税金、財産をかすめ取ること。大阪維新の会もそうですね。そして素人議員は発言するとボロが出ますから、議論させず、取材に応じさせずに、広報だけがメディア取材に対応します。党の形は全体主義に近くなります。
 この「右派ポピュリスト政党」は、新自由主義が生み出した格差貧困を背景に世界中に蔓延しています。ファシズムと同じで、その時々で風を読み機敏に動く才能のある人が党首になり、富の再分配をするなど威勢のいいことを言う。しかし実際に富の再分配はせず、自分のお友達に利権を付け替えるだけ。そして人々の暮らしの不満を、移民や外国人の責任にし、排斥するなど右派イデオロギーで誤魔化す。「ラストベルト(さび付いた工業地帯)を救う」と言っていたトランプ大統領もそうです。
 小池さんも威勢のいいことを言いましたが、オリンピック予算は結局圧縮せず、豊洲も築地も両方とも無駄な再開発をすることで、建設会社、ディベロッパー、道路整備業者が潤う。一方で、韓国人学校への都有地貸与を撤回し、関東大震災の朝鮮人虐殺犠牲者の追悼文を送らない。震災に乗じた朝鮮人虐殺をなかったことにしたいのです。まず権利を奪われるのは一票を持たないマイノリティです。実際、希望の党の政策協定書には「外国人への地方参政権付与反対」があります。マイノリティを守れない政治は、一票を持つ人の生活や命も簡単に犠牲にする政治です。
 
地方から中央へ

 これに対してスペインのポデモス、ギリシャの政権党・シリザなど「左派ポピュリスト政党」が、今世界で力を持ち始めています。右派との違いは、左派は再分配を実現し、近代的価値たる立憲主義、民主主義、人権と自由を守ります。
 日本では、「市民連合」「未来のための公共」、最低賃金1500円を要求する「エキタス」などが、野党共闘、リベラル派を一つにするプラットフォームになっています。過去の恩讐を超えて手を結ばないと、憲法と我々の暮らしを守れないという危機の時代だからです。
 このような新しい連合体を「アセンブリー(集会)」と言いますが、多様性を認めながらお互い議論をしていくのです。この「アセンブリー」の思想は、これまで少しずつ野党共闘の中で出来上がってきましたし、特に地方から開花しつつあります。それが野党共闘をしてリベラル派が勝利した、昨年の新潟県知事選であり、先日の東京・武蔵野市市長選挙でした。
 さあ、これからです。希望の党に騙されず、立憲主義、民主主義、人権や自由など近代的価値を守るために、真の野党共闘を進めていきましょう。
まとめ ● 柏原登希子
 
 「市民連合」の政策要望7項目
1、 憲法改正、9条改正反対
2、 特定秘密保護法、安保法制、共謀罪法の白紙撤回
3、 原発ゼロ実現を目指す
4、 森友学園・加計学園問題、南スーダン日報隠蔽疑惑の徹底究明と透明・公平な行政の確立
5、 子ども・若者のための保育、教育、雇用政策の拡充
6、 「働き方改革」反対と生活底上げの経済、社会保障政策の確立
7、 LGBTの差別解消施策、女性への雇用差別・賃金格差撤廃、選択的夫婦別姓、議員男女同数化の実現



2017年9月6日水曜日

推薦文をいただきました  『ふぇみん聞き書き集 「めげない女たちの物語」』


   ふぇみん婦人民主クラブ(1946年創設)が、70周年を記念し、
              戦中戦後を生きた先輩たちの聞き書きをまとめました。



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     ふぇみん聞き書き集
         「めげない女たちの物語」 -戦後70年、歩み続けて-


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■本書推せんのメッセージ文(アイウエオ順)

生まれ育った場所、境遇、それぞれに違っても、敗戦によってはっきりと目を開き、自分の頭で考え、心で納得できたことに地に足をつけて歩み続けた女性たち。非戦への強い思いと、だれもが安心して暮らせる世にするための粘り強い“おせっかい”。拍手せずにはいられません。
――――――――――――――――――石川逸子さん(詩人)

「こんな女たち」が戦後日本を切り拓いてきた。今のうちに、まだ間に合ううちに…聞いておかなければと聞き書き集ができた。私たちも、後に続けるだろうか? そして次の世代に何を手渡せるだろうか?
――――――――――――――――――上野千鶴子さん(社会学者)

…何かに気づいてしまった女にとって、この社会は決して生きやすいところではない。それでも本書に登場するひとりひとりの女はわたしたちに呼びかける。さあ、深呼吸をしてごらん。そして再びの一歩を踏み出すんだよ、と。
――――――――――――――――――落合恵子さん(作家)

敗戦後を生き抜いた先達の生きざまを、次世代が聞き書きして編まれた、その取組みの姿勢にまず感動です。皆さま方の人生の節々に、そこはかとなく溢れる平和・人権・人間愛のメッセージは、大切な大切な共有財産だと思います。
――――――――――――――――――伍賀偕子さん(元総評オルグ)

何と鮮やかでときめく女たちの語りなのか。声が聴こえる。彩り豊かな風景が広がる。匂いが立つ。闘いの脈動が伝わる。時に息苦しくなり、ふ~っと息をつく。生っちょろい現在の小説なんか目じゃない。戦後史をつくってきた女たちとの道行きはしかし、愉しく面白い。
――――――――――――――――――田中伸尚さん(ノンフィクション作家)

勝つためではなく世界を広げるために闘った彼女たち。女の闘い、かくあるべし!
――――――――――――――――――中山千夏(作家)

戦中をくぐり抜け、戦後全国各地から結集した女たちの粘り強い闘いの歴史。女性差別はもとより、身近な生活・環境問題から原発、戦争、天皇制反対に至る国家権力との対峙は、現代の女性運動のあり方を根底から問い直す!
――――――――――――――――――長谷川 啓さん(女性文学研究者)



2017年8月3日木曜日

ふぇみん夏季休業のお知らせ

皆さん、こんにちは。
涼しくなったり、猛烈に暑くなったりの日が続きますね。

さて、ふぇみんの夏季休業のお知らせです。

ふぇみんは、8月11日(金)から8月20日(日)まで、お休みいたします。
ふぇみんのお店のご注文受付は、8月9日(水)までです。
在庫がない場合は休業明けに、在庫がそろい次第発送いたします。

よろしくお願いします。

皆さん、よい夏休みをお過ごし下さい。

ふぇみん婦人民主クラブ
ふぇみん婦人民主新聞

2017年8月1日火曜日

ふぇみん聞き書き集「めげない女たちの物語」できました!

              ふぇみん婦人民主クラブ(1946年創設)が、70周年を記念し、
              戦中戦後を生きた先輩たちの聞き書きをまとめました。
              そのご紹介です。


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     ふぇみん聞き書き集
         「めげない女たちの物語」 -戦後70年、歩み続けて-


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逆風の吹く今こそ、読んでほしい。勇気と元気をもらえる一冊です。

●ふぇみん婦人民主クラブの創立70周年(2016年)を記念して取り組まれた「ふぇみん聞き書きプロジェクト」を一冊にまとめた本。本書に登場するのは、山形から岡山までの70代から90代までの会員21人。
多くは戦時下に教育をうけ、空襲を生き延び、戦後民主主義に心躍らせ、婦人民主新聞と出会いました。子ども時代の話や、心の傷が深く長い間話せなかったこと、婦人民主クラブの今につながる運動や出来事が語られます。

●「ひとりの話は個人の運命だが、100 人の話は歴史になる」とは、ベラルーシのノーベル賞作家アレクシェービッチさんの言葉(2016.11.26付け東京新聞)です。この21 人の物語から、婦人民主クラブの歴史にとどまらず、日本の女性の戦中・戦後史の一端を実感してください。

『ふぇみん聞き書き集 めげない女たちの物語 -戦後70年、歩み続けて-』
ふぇみん婦人民主クラブ発行
261ページ 1冊1500円(税込)
送料:1冊につき200円(5冊以上は送料不要)
ご注文はふぇみん婦人民主クラブへ(書店では取り扱っていません)

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-31-18-301
TEL 03(3402)3244 FAX 03(3401)3453 E-mail:femin@jca.apc.org
ふぇみん婦人民主クラブ



■各地の会員21人が、貴重な経験と思いを語りました。
 文句なしに面白くて、読むと元気になります。




両親がアナーキスト、風船爆弾づくり、一夜にして戦災孤児、進歩的な職場のいじめ、不正選挙告発と村八分の真実、新聞は支部で発送・歩いて集金、ライポンFで死亡事件、賃金差別なくすのに7年、兄の戦死と忠魂碑、機動隊員の顔をおもいきりひっぱたく、ウトロに水道つけなあかん……、初めて聞く話が満載です。戦争を体験した世代は、戦後の民主主義を生かし育ててきた世代でもあります。
その知恵と力を受け継いでいくのは、私たち自身です。

●子ども時代を中国ですごした
岸本真須美さん(岡山支部・左写真中央)
1歳から12歳まで中国(旧満州)で暮らした。敗戦で山の中を1週間以上逃げ続けた。「父親がいうんよ。父や母は大人だから殺されても仕方がないが、こどもは助けてくれと命乞いする。長女のお前が弟と妹を連れて日本へ帰るんだぞ、と」。中国人に助けられ、命からがら家族で引き揚げたものの、妹、父を亡くし、母は病気で入院。17歳から小学生の弟を育てながら昼夜を問わず働いた。30代初めに婦人民主クラブと出合い、岡山支部に。「私の原点は満州での体験と戦争。戦争はしたらいけんのに今の世の中は戦争をしたがっているような気がする。私は大変な人生やったけど、楽しかったと言えるのは婦人民主クラブに入ったから言えること。」



※写真キャプション
「必ず社会は変わっていく」と思えた1950 年代、日本レース労組のデモ行進に参加する秋山花子さん(前列左)



※写真キャプション
戦後すぐ、生活保護家庭の支援策として大阪市役所のエレベーターガールに雇われた笠川フミさん(中央・故人)




【目次紹介】

東日本編

 憲法は渡さぬ 三万の熱気に 九十歳われも         近藤悠子(中野北支部)
 婦民は私の大学だった                     河内愛子(ふぇみん山形)
 女3 人いれば、たいがいのことはできるかな        梅津純子(ふぇみん山形)
 いつでも自分でできることをするだけ               山口泰子(横浜支部)
 大真面目に作らされた風船爆弾                  森 凉子(大宮支部)
 体力の続く限り、世の中に"おせっかい" していこうかな    志沢允子(個人会員)
 村八分事件が私の原点                      加瀬さつき(個人会員)
 機動隊員の顔を思い切りひっぱたいた!             渡辺弘子(個人会員)
 「女だから」と差別されたら反撃せずにはいられない     北村敏子(南多摩支部)
 私を自由にした婦民との出会い                  山下治子(横浜支部)


西日本編

 私ら保守的な金沢では特別だったのかもしれんね       吉田昭子(金沢支部)
 大変な人生だったけど、婦民に入ったから楽しかった    岸本真須美(岡山支部)
 ウトロとの出会いで人生がより豊かになった           田川明子(京都洛友支部)
 農民を根こそぎダメにする政策はやめちまえ              山﨑栖野(滋賀支部)
 大阪大空襲を生き延び、どう生きるか考えた            樽美政恵(東淀川支部)
 らせん階段をのぼるように                        岸本絹江(個人会員)
 子どももほったらかして、活動に夢中だったね          鈴木昭子(東淀川支部)
 血縁だけでない人間関係の築き方を、教えてもろうた    笠川フミ(大阪あびこ支部)
 私は"ヘンコ" なの                         楠井摩耶子(堺和泉支部)
 「脱被ばく」を終わりの宿題にしています                秋山花子(箕面支部)
 反靖国に立ち上がってたくさんのよき人々と出会った       古川佳子(箕面支部)